先週の月曜日~金曜日は学外に出ておりました。いろいろな方と植物のお話をして、現地でいろいろな植物を見る機会になりました。
下の画像は東北のとある地域に自生するオオヨモギです。山深い清流の脇の岩の隙間に根を張るオオヨモギを見つけました。ちょうど分枝して小さな蕾が見えていましたが、大きな葉と凛とした株立ち、その姿はヨモギの仲間の中でも特に美しいと感じています。
オオヨモギは本州の高地、北海道に広く自生していますが、本州では画像のように清流沿いや高地で見かけることが多く、本州の低地に自生するヨモギ(カズサキヨモギ)とは好みの環境が異なるようです。
清流沿いに自生するオオヨモギ(草丈は2mを超える)
植物の自生環境を知ること、またその自然な姿を理解することは、栽培化を進める上でも大きなヒントになります。栽培することで伸びすぎたり萎縮していたりすれば、その植物にとって適した生育環境ではないということ。植物からの学びに終わりはありません。
(渡辺 均)
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