2026年8月17日月曜日

ヨモギの切り戻しと稲架がけ

先週はこの時期恒例の作業として、オタネニンジンの芽切りについてご紹介しましたが、今回も同様に恒例のヨモギの切り戻しを行いました。先週はお盆休み期間中でもあり、会議の無いまとまった時間が取れたので、全国各地から集めた約200系統を一気に切り戻しました。

 

1.5m2mほどに生長したおよそ200系統のヨモギ

 

この時期に切り戻しを行うのは、各地から集めたヨモギの系統維持のためでもあります。開花・結実させてしまうと、こぼれた種子から芽が出て本来の系統と異なる株が混ざってしまうためです。また、株が大きくなりすぎてハウスの遮光カーテンが閉められない、一日一回の灌水では株がもたないという理由もあります。

 

先週は比較的曇り空で‘猛暑’ではなかったのですが、ハウス内の作業ですので汗だくになりながら、灌水チューブやラベルを切ってしまわないように注意して、地際から15㎝ほどの高さで消毒した鋏を使って切り戻しを行いました。

 

じつはこの作業を行った日は、柏の葉周辺にも線状降水帯が発生し、半日ほど雷と豪雨が続きました。冠水するほどではありませんでしたが、他の一部のハウス内では水が入ってきました。幸い大きな被害はありませんでしたが、あれほど激しい雷雨の続く中でのハウス内作業は初めての経験でした。

 

すべての鉢の切り戻し完了!

 

切り戻した茎葉は系統ごとに束ね、別の雨よけハウス内で稲架がけして乾燥させました。

 

雨よけハウス内でのヨモギの稲架がけ

 

これで気になる大きな作業も無事終わり、気分的には私も‘夏休み’といったところでしょうか・・・・・? 

 

(渡辺 均)

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