こんにちは。学部3年の松田です。
先日、このブログをご覧になっているという方に、初めてお会いでき、少し感動しました。笑
そういえば、当研究室の研究生の方も、ここの活動を知ったきっかけは、ブログだとおっしゃっていました。
これからも、有用な情報を皆さんに発信できればと、思いを新たに致しました!
さて、先日の学部3年生の実習で、ニチニチソウの出荷調整を行いました。
今回は、ニチニチソウの生産過程を振り返り、最も印象に残った「矮化剤」の処理についてお話ししたいと思います。
みなさんは何のために矮化剤を散布するかご存知ですか。
お恥ずかしいことに、私は、ミニバラのように、コンパクトに仕立てることで商品価値をつける、くらいのことしか思い浮かばなかったのですが…。
実は、「しっかりとした苗にする」という大きな目的があります。
葉・花の大きさは変わらず、節間だけを短くすることができるのです。
不思議ですよね。
それだけでなく、散布する量を調節することで、「品種間での草丈の差をなくす」こともできます。
実際に散布した感想としては、薄く均等にするのが案外難しく感じました。
かなり敏感に反応するため、少しの散布量の違いでばらつきが出てしまいます。注意が必要です。
品目・品種が同じであっても、いつ何を施したかによって、その効きが変わってくるとも言えます。
当たり前のことではありますが、この実習を通して、改めて実感しました。
(学部3年:松田)
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