シクラメン4.5号苗がこの暑さにもめげず、
大輪系でもどうやら生育が進み、
仕上げ鉢の6号鉢に植え替えの時期となりました。
今日の実習はまず、鉢上げ用の培養土つくりからです。
赤玉土をベースに、腐葉土、ピートモス、バーミキュライト、パーライトなどを
スコップによる切り返し法で混ぜ合わせていきます。
短時間で、なるべく移動回数を少なくし、粒径が小さくなることを防ぎます。
中央の部分が残らないように注意して、交互に切り替えしをしていきます。
出来上がった培養土は、フレコンパックの袋に入れ、
植え替え作業の場所へ運搬されます。
次に、その培養土を使用し、鉢上げの開始です。
土壌の水分含量で詰める固さが変わってしまうので、
水分調整は厳密に行います。
仕上がった6号鉢のシクラメンは、この後、温室で管理され、
多分今年も、猛暑との戦いになると思います。
ここからがシクラメン栽培の腕の見せ所でーす。!!!
ファイト― ・ ・ ・ 塊茎君&俺
石井
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