「カリブラコア (Calibrachoa)」。
今では多くの方々に親しまれている植物名ですが、育種が始まって、園芸的に利用されるようになったのは、実はわりと最近です。
カリブラコアの育種が始まったのは1990年代だと言われています。
それまでは、その存在も知る人ぞ知る、といったものでした。
ペチュニア(Petunia)とごく近縁な南米原産のナス科植物ですが、ペチュニアなどに比べると花が小さく、園芸的価値が高いとは思われていなかったようです。
しかし、育種が始まってわずか二十数年。今では、黄、オレンジ、青、ピンク、白等々、花色は非常に多様。最近では星模様のような品種もありますし、大輪の品種、さらに八重咲き品種も登場しています。草型も直立性、半匍匐性、匍匐性と多様です。
今では世界中で、親しまれる花となっています。
なぜ、わずか二十年余りでこんなに多様な品種が登場したのか...
研究を通して探っていきたいと考えています。
(金谷)
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