ここ数日は暖かい日が続いて一気に春らしくなってきましたね。
柏の葉キャンパスでは梅の花の蕾が次々とほころんできています。
癒されますね。
そんな中、私たち花卉園芸学研究グループの学生は、船橋市にあるアンデルセン公園で3月21日~4月20日行われる企画「花と緑のフェア」に向けて花壇の施工を行ってきました。
施工に先立って、使用するパンジーのポット苗の配置を実際に並べて確認し、輸送用のコンテナに移し替えておきました。
施工時の作業をスムーズに進めるための大事な作業です。
施工当日は朝からトラックにコンテナを積みこんでアンデルセン公園へ。
現地に到着後、まずは花壇の整地から行います。
「花壇をより美しく見せるためにはどうしたら良いか?」ということを第一に考えて、試行錯誤を繰り返しながら整地していきました。
整地が終わると、前日に準備した苗を連結トレーに移し替え、花壇に配置していきます。
同時に、企画開始日に最高の状態になるよう、終わりかけの花を摘んでいきました。
少しずつ完成に近づいてきました!
丸一日の作業を経て、ついに完成!
アンデルセン公園にちなんで、アンデルセン童話の名作「みにくいアヒルの子」をモチーフにした花壇にしました。
使用したパンジーの苗の数は実に2880ポット。
研究だけでなく生産も行っている環境健康フィールド科学センターだからこそ為せる、贅沢な花壇になりました。
花壇のデザインから学生が考えて作ったので、それが形になった時の達成感はひとしおです。
(学生:学部3年 蕪野)
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