2013年1月21日月曜日

研究を始めるために

研究室の3年生は、昨年から卒業研究をスタートしています。

研究を始めるためには、
研究計画をしっかり立てることがとっても重要です。
今日は、各自が考えてきた研究計画をプレゼンテーションしていきます。



プレゼンテーションをそんなに行った事がない3年生は緊張しているようですね~。

研究計画でとっても重要なのが、研究目的です。

目的が不明確だと、どこまで行えば達成されるのかもわかりません。
また、目的がないと、途中で研究が行き詰まったときに、
何のためにやっているんだろ~?、、、と迷走してしまいます。
まずは、目的をしっかり立てて、
つぎにその目的を達成するための仮説をたてていきます。
仮説がいくつもあれば、その仮説を検証するための実験方法を考えていきます。
実験方法が、仮説を検証するために十分なものかどうかもしっかり考えなければなりません。
そこまで、考え込まれていて始めて実際の研究に入っていけます。
最後は自分の研究がしっかりと論理的に説明できるようならなければなりません。

しっかりとした計画を立てるのは、
初めての3年生にとってはとても大変なことですが、
これができるようになれば、どんなところでも応用が効くようになります。

          (松原紀嘉)


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2013年1月20日日曜日

卒業生最後の実習

今日は、今年の3月で卒業する花卉研の学生さんにとって最後の実習です。



今日の実習は取り木です。
切出しナイフをよ~く研いでから、、、



思い思いに取り木をしていきます。




いろいろな植物で高取り法によって、
取り木をしていきます。

この取り木が実際に発根して、
鉢に植えられる頃には、3月に卒業を迎える卒業生は、
卒業してしまっているかもしれませんが、
きっとその意思は後輩たちに引き継がれて、
しっかりとした根を下ろして立派な木に育ててくれることでしょう!

ちょっと感慨深いですね...なんて、、、
卒論が今、修羅場を迎えている卒業生にまだ余裕はありませんが、、、


取りあえず、
卒業される方は、残りの学生生活で悔いの残らないように、
精一杯、自分を磨いていって下さいね。
卒業する前から社会人へのスタートはすでに始まっています。
卒業してからでいいや、なんていっていると、
すぐに取り残されてしまいますので、
今のうちにロケットスタートを切れるようにしっかり準備してくださいね。

ということで、、、、





集合写真!!!
卒業される皆さん、実習お疲れ様でした。

           (松原紀嘉)



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2013年1月19日土曜日

培土にも種類が

おはようございます。





ベンチの上にズラリと並んだセルトレイ





見てお分かりのとおり
セルには何も生えていません。



実はこれ
水分を含んだ状態で納品された特別な培土を、
乾燥させているところなのです。

このセルトレイを用いて播種をするのは
まだ先の予定なので
湿気でカビが生えたりしないように
乾かして保存しておきます。




セルの一つをピンセットで摘まんでみると



ほとんど形を崩さず綺麗に抜くことが出来ました。
普段使うセルでは、大概の場合
土が崩れてしまいます。



これは用土中に糊の役割を果たす成分が含まれているためで、
固化培土と呼ばれます。

ある特性を持つ種子を播く時に
用いられるのですが、、、



さぁ一体どんな種子に使われるのでしょうか?



答えは播種の時までお楽しみにクA掘!





(池田)





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2013年1月18日金曜日

砥石

今回の実習は取り木を行いました。
取り木については以前にも紹介してますので、
(取り木:http://naeseisan.dtiblog.com/blog-entry-933.html)
今回は砥石について紹介します。

まず今回利用した道具です。



今回の実習で使った切出しナイフには中砥を利用しました。

みなさん中砥という言葉はご存知でしょうか?

砥石といっても、さまざまなものがあり用途に応じて使い分けなければなりません。
粒子の大きさによって、大まかに荒砥・中砥・仕上砥に分けられます。
さらにその中でも、素材や使用する刃物などにより細かく分かれています。

鎌など、刃先がこぼれやすい刃物については荒砥で研ぎます。
中砥は範囲が広く、さまざまな刃物に利用できます。
仕上砥は鋭い切れ味を求める場合に用いられます。

どの砥石を利用するのか?利用しているのか?
を知ることで、よりその刃物に適した研ぎ方をすることができます。

みなさんも一度確認してみてはいかがでしょうか?

学生:小林


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2013年1月17日木曜日

達成感の足音

おはようございます。










14日の雪はまだまだ解けそうにありません。











ペチュニア3色ミックスの鉢上げが終わりました。


合計750鉢、3月下旬に出荷の予定です。



鉢上げや出荷調整などで、数量が多く「途方もない」と思ってしまう作業がありますが、

一鉢一鉢、手を動かしていれば、いつかは必ず終わります。
「途方もない」と思って手を止めてしまうと、終わりません(当たり前ですが・・・)。


大量生産には動きを止めない精神力が求められます。





ペチュニアは長日開花性なので、3月中の自然日長下ではまだまだ開花数が少ないです。



そこで、移動式高圧ナトリウムランプの効果を期待し、

こちらのベンチで栽培していきます。








このピンクの鉢は出荷時に「スタンド」が取りつけられます。

さくらさくらシリーズは這性品種なので、スタンドで高さを出し、

やがて茎が枝垂れるように作っていくため、

通常の鉢花よりウォータースペースを少なくしました。









冬真っ只中ですが、こちらの鉢ではムスカリの芽が顔を出しています。








こちらは枝咲きチューリップ。

春はまだ遠いですが、1日1日着実に近づいています。










                           (長嶋)

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2013年1月16日水曜日

ミニバラの緑枝挿し

今日はミニバラの挿し木をしていきます。
バラの苗木を生産する場合は、
台木を利用した接ぎ木繁殖が一般的ですが、
ミニバラの様に小さなポット苗で開花させるものは、
挿し木繁殖によって行われます。

今回挿し木をするミニバラは、‘姫乙女’という品種です。
繁殖用の母株は落葉させないように温室内で管理されていますので、
挿し木の方法としては、緑枝挿しという方法で行います。

まずは、母株から穂木を採取していきます。



穂木の大きさがまちまちになってしまうと、
その後の苗の生育にもバラツキが出てしまうので、
穂木の規格を統一していきます。

今回の穂木の規格は、
5枚葉がついた1節を穂木とする、
ということで採取してもらいました。


穂木の調整が終わったら、、、



殺菌処理を行って、
発根促進剤をつけて、セルトレイに挿していきます。


せっかくなので、
早く挿し木作業にはいった班に、
挿し木の方法と注意点を他の班の学生さんに解説してもらいました。




今回のミニバラの品種は、
節間がとても短い品種なので、
穂木の採取になかなか手間取っていたようですね~。




こちらが挿し終わったセルトレイです。
約3週間ほどで発根してきます。

緑枝挿しの方法では、挿し木の管理に特に気をつけなければなりません。
葉がついているので、穂木がしおれないように、
湿度をたもつように管理してきます。
それから、もちろん、温度と光の管理も重要です。

           (松原紀嘉)



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2013年1月15日火曜日

老化セル苗



  昨日の大雪にも負けず、栄養系ペチュニアのセル苗が頑張っています。


  とは言え、ここはハウスの中、最適な栽培管理をしているので植物は元気よすぎて・・・






  なかなかポット上げできずに、徒長し、しかも活着がわるい老化苗になってしまったセル苗。


  もったいない  ・・・ 。


  大丈夫です。!


  植え深さ、ピンチの回数、追肥の濃度と回数など ・ ・ ・


  生育旺盛なペチュニアは、生育のコントロールが比較的し易い植物の一つです。







  適期に植え付けた苗と比べると、だいぶ徒長していますが、


  いつもより少し深植えし、活着後、低めのピンチと高めの温度管理で発根を促し、


  適期のポット苗に近づけていきます。


   もちろん、愛情もこめて・・・。!!


  一ヶ月後には同じボリュウムのポット苗になっていますよ ー 。!!!


��石井)

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