2012年12月14日金曜日

本日の共同作業~出荷前調整~

初めまして、私、花卉園芸学研究グループ所属の三年斎藤宏二郎と申します。
このたび、初めてこの苗生産ブログを書かせて頂くことになりました!最後まで読んでいただけたらと思います。

それでは本題に入りまして、
本日の花卉研の学生の共同作業は、題名の通りパンジー・ビオラの「出荷前調整」でした!来週の出荷を控えて、合計1800鉢のパンジー・ビオラ鉢物の出荷前調整を手伝わせて頂きました。



今回は松原先生にご指導して頂きながら、主に萎れた花がらや種子の摘み取りを徹底して行いました。来週の段階で見栄えが良くなるよう、商品価値をあげるため学生全員で3時間ひたすら摘みまくりました!!!



このように萎れているのを摘んでいきます。枯れているのがあるのとないのでは、相当見栄えが変わりますね。花卉生産というのは何事も完璧でなくてはいけないのだと感じました。
0か1ってやつですね。



鉢数が多いのでスピード重視に行います!
1人当たりのスピードが少し早くなっただけでも、全体としては生産性の向上につながりますね!



全員でこれだけ摘むことができました。毎回思うのですが、たくさん廃棄してしまう花がらは何かに再利用できないのでしょうか。私の知識不足でしたらご指摘願います。



最後に!パンジー・ビオラ生産の下でタマリュウの生産も行われていました。生産というものは時間と空間から生み出されるものであると再認識しました。どの場面においても効率化は追求するべきものであると勉強になりました。

幼稚な文章ですが最後までご覧いただき誠にありがとうございました!!
来週もまた学生皆で実習を頑張っていきます!!

         (斎藤)

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