12月上旬から、苗生産部のメインの一つであるペチュニアの挿し芽が始まりました。
ペチュニアは栄養繁殖での発根が良く、
温度と湿度、光が保たれていれば、発根剤を使用しなくても
2週間ほどで根が出てきます。
親株から採穂・調整し、殺菌剤に漬けたらセルトレイに挿していきます。
今日は、挿したその後をご紹介。
温床シートのついたベンチに乗せて、
翌日、慣らし灌水を行います。
ピンセットによる植え穴↓を
慣らし灌水で埋め、植えしろ部分の接地面積を広くします。
挿し芽後最初の灌水は重要で、これをしっかり行わないと
穂が流れてしまったり、水分を保てず萎れてしまったりするのです。
挿し芽から約2週間で発根し始め、
セル苗のまま出荷されたり、ポット苗で出荷されたり、鉢花で出荷されたりと様々です。
千葉大学で主に生産しているペチュニアの品種は
‘さくらさくら’、‘おゆきちゃん’、‘桃色吐息’。
3月頃からの開花に向けて、今からひたすら苗作りです~!
(池田)
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