7月21日に、日本緑化工協会主催の緑化工技術講習会@東京農大にて、「植物による炭素固定の基礎と定量化の意義」というタイトルで講演を行ってきました。日本緑化工協会は法面緑化を中心とした産業界が中心となって活動している協会で、昨年の花葉サマーセミナーでの講演がご縁で、今回の発表となりました。
草本植物で実施することの多い法面緑化において、炭素固定効果がどの程度のものなのか?はまだ十分に分かっていません。法面の安全のために非常に重要な役割を担っている緑化技術ですが、「脱炭素」という観点からも、価値を評価・訴求できないか?というお問い合わせがきっかけです。
講習会の様子
講演はカーボンニュートラルに関する社会動向から、法面緑化の可能性、最新の研究成果のご紹介と、90分の長丁場を何とか乗り切りました。笑
講習会の後半には、ヒリヒリするような展開もありましたが、自分の中で整理すると、大変勉強になる良い機会を頂けたと思っております。
とは言うものの、学生さんの指導時間の確保にも支障が出てきておりますので、社会貢献活動のボリューム・バランスも考えながら、広く植物産業のために貢献できればと考えております。
黒沼
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