2026年5月25日月曜日

オタネニンジン栽培用の遮光設備の整備

先週の前半は日中の気温が30℃近くまで上がったと思ったら、後半は15℃ほどと肌寒く、気温差の激しい一週間でした。そんな中、オタネニンジンの苗づくりの実証試験を続けるため、これから夏に向かって暑くなることを見越して、ハウス内に新たに遮光設備を作りました。

 

オタネニンジンは直射日光と高温を嫌うため、ハウスにある寒冷紗では十分な生育環境を維持することができません。そのため、新たにベンチ上に鉄パイプを組んで寒冷紗(遮光率65%)を張りました。下の画像のように二重に遮光していることになり、これでオタネニンジンに直接強い光が当たることはなくなりました。また、サイドを少し上向きにすることで、風通しも良くなりました。

 

ハウス内に作ったオタネニンジン用の遮光設備

 

プランターで育苗中のオタネニンジン

 

人工光閉鎖型苗生産装置で2年目を終えようとしている苗、種子採り用の鉢(5年目株)などを完成した遮光設備に移動させました。オタネニンジン苗の量産化に向けた研究が続きます。

 

(渡辺 均)

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