研究室では、卒業発表が近づき、だいぶ慌ただしくなってきました。さらにこの時期は、10月から分属が決まった学生さんの実験準備も進めなくてはなりません。今回は研究生の秦さんの播種について紹介します。
秦さんは、中国からの留学生で、中国の大学の園芸学部を卒業後、千葉大学に研究生としてやってきました。しかし、育苗箱やセルトレイを用いた播種は行ったことが無いそうです。今回はセルでの播種方法を説明し、実際に自分の実験植物であるトルコギキョウの播種を行いました。
苗生産部では、播種ラインがあるため、自動で土詰めや播種を行うことも可能です。しかし、基本的に当研究室の学生さんは、自分の手で土を詰め、自分の手で種子を播きます。これは、播種ラインがない環境でも、正しい播種を行う「技術」を身につけるためです。
卒論発表も含め、研究室での活動は、「体験」ではなく、「経験」として、昇華させてもらいたいと思っています。
黒沼
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