こんにちは。学部3年の岡田です。
最近は寒さが厳しくなり、所属している部活動の朝練習が少し憂鬱です。-3℃になることもあるので、防寒対策は万全で臨んでいます。
今回は私の研究テーマであるキクイモの紹介をしたいと思います。
キクイモは学名
Helianthus tuberosus L. キク科ヒマワリ属の植物です。
一般的に、4月ごろに植え付けし、地上部の茎や葉が枯れた後の11~12月ごろに掘り出します。生命力が強く、草丈は3mほどになります。
キクイモの肥大した塊茎を食べることができます。ゴボウやレンコンに近い風味でした。
最近では、イヌリンという水溶性食物繊維が多く含まれていることから、健康食品として注目されています。イヌリンは血糖値上昇を抑えたり、カルシウムなどの吸収を促進したり、腸内環境を改善したり、と様々な効果が期待されています。
写真は実際に千葉大学柏の葉キャンパス内で収穫したものを並べたものです。
形状や大きさが多種多様なことがわかると思います。
常温では非常に腐りやすく、長期保存ができないため土の中に埋めておきます。下は掘り返したキクイモをもう一度埋め直したところです。この下に40個程度のキクイモがあります。
私は豚汁に入れたり、ほかの野菜と炒めたりして食べています。ぜひ興味がある方は食べてみてください。
少し暖かい日も増えましたが、まだまだ冬は続きます。みなさまコロナウイルスや寒さに負けず、どうかご自愛ください。
(学部3年 岡田)
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