こんにちは。
先日、私たちは横浜植木(株)園芸総合展示会に見学に行ってまいりました。
展示の様子をごく一部だけですがご紹介いたします。
入ってすぐに並べられていたのは自社育成品種。
ペチュニアは多様な品種が開発されており現在も育種は進められています。
さて、なぜこれらには品種名でなく番号がついているのでしょうか?
実はどれもまだ生まれたばかりで名前の付いていないペチュニアたちなんです。
来場者を対象に、人気投票が行われていました。
消費者や小売店・生産者の声を取り入れようという試みです。
興味深いのは、育種されている方があまり商品性はないと思っていても人気のものもあるのだそうです。
これらのように一般的なペチュニアとは違った花色も積極的に開発されています。
さらに、ペチュニアだけでなくサルビアやパンジー・ビオラも展示されていました。
会場内には植物を扱う他社や、農業資材・イベント用の商品など、展示は多岐にわたります。
こうして見てみると植物だけでなく、それを取り巻くたくさんの商品・開発があってこそ、私たちは植物を利用したり鑑賞したりすることができるんですね。
植物を楽しんでもらう消費者の姿をイメージして取り組む大切さを感じました。
(学生:学部3年 芳垣)
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
花卉・苗生産ブログを応援してくださる方は、
こちらを1日1回クリックしていただけると、、、
人気ブログランキングへ
ブログランキングがあがります。
これからも応援よろしくおねがいします!
花卉・苗生産ブログに関するお問い合せは、
こちらからどうぞ→お問い合せ
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
0 件のコメント:
コメントを投稿