今日の実習はペチュニア親株(繁殖母株)の「葉かき」です。
12月からペチュニア‘さくらさくら’シリーズの挿し芽が始まり、
何回か採穂をおこなうことが、ピンチと同じ効果となり、
親株の芽数もだいぶ増えてきました。
年末年始の連休中もペチュニアは休むことなく、沢山の芽を伸ばしていきます。
伸びてきた枝葉によって、鉢の中央付近にある頂芽が隠れてしまいました。
このまま放置すると、鉢の中央付近にあるはずの頂芽が光不足と古い葉から出る
エチレンによって黄化し、中央部分が枯れあがってきます。
これを防ぐために、日光を遮っている中央付近の大きな葉を除去し、中央部の腋芽に光を当てます。
この「葉かき」をすると風通しがよくなり、灰色かび病などが蔓延しにくくなる効果もあります。
鉢の外側に伸びた芽は、採捕のために残しておきます。
挿し芽の受注生産時期には「多い・少ない」の波があるので、
しばらく挿す数量が少なくなる時期に一気にピンチをかけます。
(長嶋)
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