梅雨明け前なのに猛暑が続いています。人も植物も夏バテ気味?
高温と水のやりすぎでハナスベリヒユ(ポーチュラカ)が根腐れしてしまいました。地際の茎と根が傷み、下葉が落ち、葉を閉じてしまいました。それでも茎の先には小さな花をつけています。
根腐れしてしまったハナスベリヒユ
傷んだ部分を取り除き、まるで挿し芽のようでしたが、植え替えて2週間後、下の画像のように見事に回復して花を咲かせてくれました!
回復して開花したハナスベリヒユ
根腐れがもっと酷かった別の株も植え替えてみました。さすがにすべて回復というわけにはいきませんでした。何とか一部が生き残ってくれました。
重症な株
一部回復!
植物も人間も早期発見、早期対応(治療)が早期回復のカギですね。夏は水切れが心配で何となくじゃぶじゃぶ水をやりがちですが、用土が乾きにくくなったら夏バテ(根腐れ)の兆候です。しっかり観察して大切な植物を夏バテ(根腐れ)から守りたいですね。
(渡辺 均)
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