こんにちは。
修士2年の三宅です。
今回は私がTAとして参加している3年生の栽培・育種学実習の様子についてご紹介します。
栽培・育種学専門実習とは、前期の月曜日の3、4限帯で行われる授業です。
花卉、蔬菜、果樹と3つのグループに分かれ、専門性の高い実習に取り組みます。
先日、ニチニチソウのポット上げがありました。
私が播種したトレイの写真がこちらです。(写真1)
写真から、セルの角の部分の用土が不足していることが分かります。
そして、用土が少ない箇所の生育は保水性の低下や栄養素の不足により、植物も萎れて生育が遅いです。
明らかに失敗例の播種ですが、この播種から学んだことは3点あります。
1点目は、用土のばらつきをできる限り無くすこと。
2点目は、中心部の生育が最も良いこと。
3点目は、少しの差は生育の大きな差につながること。
育苗における均質化の重要性を痛感した実習になりました。
修士2年 三宅
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