以前ブログでご紹介しましたが、トルコギキョウの接ぎ木を行うため、胚軸を伸ばそうと、DIF(昼温と夜温の差)を大きく設定して、育苗しておりました。結果は残念ながら、顕著な伸びは確認できず…
せっかく播いた種ですので、そのまま育苗を継続し、接ぎ木クリップを使って接ぎ木を行いました!
現在の様子
少し分かりにくいのですが、穂木の葉が展開してきています。枯死した株もありましたが、写真の株は、どうやら上手くいっているようです。これから、少しずつハードニングしながら、株を大きくしていく予定です。
この接ぎ木作業は、予備的な実験ですが、意外とこういう作業が面白い方向に発展することもあります。昨年から緑化関係の実験をガッツリ進めており、時間も限られていますが、トルコギキョウでもまだまだ試してみたいことや、進めたいことばかりです!時間が限られているからこそ、効果的な予備調査を組んで、一人でニヤニヤしながら、アイデアを膨らませていこうと考えています。
黒沼
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