こんにちは。
修士2年の三宅です。
これまでのブログで、オタネニンジン種子の芽切処理等について報告してきました。
先月、本試験用の播種第一弾がありました。
ということで、今回は私が栽培しているオタネニンジンの状況について紹介します。
試験をおこなう上で、均一な苗を供試することはとても重要です。
生育を揃えるために、種子の覆土や用土の量、水はけ、光強度といった要素のコントロールが必要不可欠です。
播種からおよそ一ヶ月後のオタネニンジンが下の写真です。
うーん、揃っている?(発芽勢が少し悪いかも...)
植物をよく観察すると葉の形や草丈がそれぞれ異なっていることがわかります。
集中して種子を選別したのですが、均一な生育の実現にはまだまだかかりそうです。
約半年間の発芽処理を経て播いたオタネニンジン。
本試験終了まで元気に育ってほしいものです。(もちろん、日々の管理があってですが)
第二弾の播種では、もっと生育を揃えるために頑張っていきます。
修士2年 三宅
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