薬草トウキの花が咲き始めました。
これから1か月ほど咲き続け、さらに1カ月ほどすると、
結実して種子ができます。
トウキの種子は発芽率が低いと言われていますが、
採種や選別によって種子の熟度や大きさを揃えることで
発芽率を高めることが可能です。
セルトレイに播種しても、この通り揃った苗が出来上がります。
しかし、良い種子を採るには日常の管理も重要です。
特にトウキでは、キアゲハの幼虫とカメムシの防除が
種子の良否を大きく左右します。
採種までの長い戦いが今年も始まりました。
汝の敵を愛せよ(でも研究室が臭い・・・)
��新藤)
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昨年からトウキ栽培を始めました。
返信削除まだまだ手さぐりですので、参考にさせていただきます。
こちらはまだ花芽が伸びてきたところです。カメムシが種子の液を吸ってしまうと聞きましたが、キアゲハの幼虫は葉を食べてしまうのでしょうか。
コメントをありがとうございます。
削除キアゲハの幼虫は葉ももちろん食べますが、花芽も食べます。やわらかいところを好んで食べるようです。
そのままにしておくと葉柄と茎だけが残って、あっという間に食べられてしまいます。
幼虫の数が少なければ、手で取り除くのが一番確実です。
今後とも花卉・苗生産ブログをよろしくお願い致します。(新藤 聡)