アークトチスの種子は、販売されている量が少ないため、自家採取をする方も多くいます。
今回は、自家採取種したアークトチスの種子選別を行いました。
よく結実、乾燥した種を、篩にかけごしごし。
細かく分かれた種子を風選機(唐箕)にかけます。
昔の唐箕は、手回しでしたが現在では電動、しかもインバーター制御で回転数が任意に変えられ、驚くほど微風から強風まで自由自在。
何度か唐箕にかけられた種子は、シイナや未熟種子、夾雑物を選別し、やっと播ける状態に・・・。
ここまで1リッターの種子を選別するのに約1時間ほど。
冠毛を除去してから選別したらもっと時間を短縮できたかな?。
しかも、発芽率を考え2粒播き。
労力を考えると、100%発芽してほしいが、しかし、・・・
ここまでしても良くて60%ぐらいかなあ。
自家採取って、アークトチス以外でも労力がかかり、すごく大変そう!。
それに比べ、販売されている種子は、クリーンシード、コーティング、ペレット、ネーキッド、プライム等等、だいぶ安いかもネ!!。
(石井)
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