ゼラニウム チームセル苗の種まきから3週間が過ぎた。
3日で発芽したゼラニウムの各選手。
なかには、伸びすぎた選手もいたが・・・。
今回は期間があまり残されていないので、監督は強化合宿をすることにした。
本葉が出始めてから、苗生産装置(簡易人口気象室)で強化トレーニングを開始。
皆、どんどん逞しくなっていった。
しかし、監督はとてもハードな短期合宿を指示したので、なかには追いつかない者も。
監督は容赦なくポジション交代を告げた。
強化合宿の成果が上がった選手は、ゼラニウム チームセル苗の一員として活躍を期待され、出番を待っている。
控えの選手たちも、トレーニングを続け、監督からいつ交代の指示があるか、チャンスを窺っている。
今回の合宿所は、閉鎖型苗生産装置(苗テラス)で、温度、昼夜の時間、炭酸ガス濃度などを制御することができます。これにより生育期間を短縮でき、しかも、高品質で斉一な苗を作ることができます。
この他にも、合宿所には、温度、湿度、光を制御できる発芽室、高圧ナトリウムランプによる日長制御などいろいろ取り揃えています。
合宿所育ちの逞しい選手(セル苗)はいかがですか。
(石井)
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