今日は、昨年にポットに鉢上げしたミリオンベルの摘芯(ピンチ)です。
ピンチ前の株は、、、、
ものすごい勢いで大きくなっていますが、、、、
大きくなりすぎて、
枝と枝がだいぶ重なってしまっています。
枝が重なってしまうと、
その部分に光があたらなくなってしまって、
枝の徒長の原因になってしまいます。
それから、
重なっていると、その部分の湿度が高くなって、
病気が発生しやすくなります。
特に、カリブラコアでは多湿に管理すると、
灰色カビ病が発生しやすくなります。
そういうことが起こらないように、
摘芯をしていきます。
で、摘芯をすると、、、
こんな感じです。
もちろん、、、
摘芯の本当の目的は、
たくさん枝を増やすことです。
つまり、分枝数をふやして、
株のボリュームを出していくことです。
摘芯には、、、
芽切り鋏(はさみ)を使って、
大きさをそろえながら切っていきます。
これを最終的には、
鉢花に仕上げていくので、
出荷までに何度か同じ摘芯作業を繰り返していきます。
もちろん、毎回同じように摘心していくわけではないので、
そのときの生育ステージや出荷時期のタイミングに合わせて
摘芯していかなければなりません。
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