園芸別科花卉専攻の実習で取り木をしました。
取り木は、株を増やす一つの方法です。
大きく育ちすぎた株を小さく仕立て直すときにも使われます。
今日は、インドゴムノキを使った一般的な取り木法をしました。
まずは、幹にナイフを使って切れ込みを入れていきます。
次に、表皮をはぎ取っていきます。
これが環状剥離法という取り木の方法です。
ここにミズゴケを巻き付けて、
その上からビニールで覆います。
ミズゴケが乾かないように、
��~2ヶ月程すれば発根してきます。
後は、親木から切り離して
鉢に植え替えれば完成です。
もっと詳しい写真付きの解説が掲載されている本がありますので、
興味ある方はそちらをご参考していただければ。
『インテリアグリーンを楽しむはじめての観葉植物― 育て方と手入れのコツ』
渡辺 均 (著, 監修) 、出版社: 池田書店 (2008/11/22)
取り木の方法も写真付きの解説でわかりやすいですよ。
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