2009年12月9日水曜日

インドゴムノキの取り木

園芸別科花卉専攻の実習で取り木をしました。

取り木は、株を増やす一つの方法です。
大きく育ちすぎた株を小さく仕立て直すときにも使われます。

今日は、インドゴムノキを使った一般的な取り木法をしました。


まずは、幹にナイフを使って切れ込みを入れていきます。




次に、表皮をはぎ取っていきます。




これが環状剥離法という取り木の方法です。

ここにミズゴケを巻き付けて、
その上からビニールで覆います。




ミズゴケが乾かないように、
��~2ヶ月程すれば発根してきます。





後は、親木から切り離して
鉢に植え替えれば完成です。


もっと詳しい写真付きの解説が掲載されている本がありますので、
興味ある方はそちらをご参考していただければ。




『インテリアグリーンを楽しむはじめての観葉植物― 育て方と手入れのコツ』
渡辺 均 (著, 監修) 、出版社: 池田書店 (2008/11/22)





取り木の方法も写真付きの解説でわかりやすいですよ。



苗生産ブログを応援してくださる方は、
こちらを毎日1回クリックしていただけるとブログランキングがあがります。
これからも応援よろしくおねがいします!







0 件のコメント:

コメントを投稿