2009年11月13日金曜日

ららぽーとに植物工場!?

千葉大学環境健康フィールド科学センターの目の前に立地する
ららぽーと柏の葉のエントランスに、
植物工場のようなものが、
先月辺りから展示されています。





怪しい赤い光を放つプレハブの中で植物が育っています。






どうして赤い光かというと、、、

光合成に最適な光は赤色だからです!

この光の主は、、、






LED(発光ダイオード)を使っているようですね。
LEDは省電力で環境に優しいということもありますが、
植物に必要な光の色だけ当てることができる優れものです。

この赤い光は、赤色LEDを使っているからですね。
植物が生長するためには光合成をしなければなりません。
その光合成で一番重要な光の波長といわれているのが、
660nm付近の光の波長、つまり赤色の光ってことなんですね。
この他にも450nm付近の青色の光も光合成には重要です。

ちなみに、葉が緑色に見えるのは、
緑の光を吸収しないで反射してるから緑色に見えます。






そのうち、飲食店のなかで作った野菜が出てくる日も来るかもしれませんね。


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