千葉大学環境健康フィールド科学センターの目の前に立地する
ららぽーと柏の葉のエントランスに、
植物工場のようなものが、
先月辺りから展示されています。
怪しい赤い光を放つプレハブの中で植物が育っています。
どうして赤い光かというと、、、
光合成に最適な光は赤色だからです!
この光の主は、、、
LED(発光ダイオード)を使っているようですね。
LEDは省電力で環境に優しいということもありますが、
植物に必要な光の色だけ当てることができる優れものです。
この赤い光は、赤色LEDを使っているからですね。
植物が生長するためには光合成をしなければなりません。
その光合成で一番重要な光の波長といわれているのが、
660nm付近の光の波長、つまり赤色の光ってことなんですね。
この他にも450nm付近の青色の光も光合成には重要です。
ちなみに、葉が緑色に見えるのは、
緑の光を吸収しないで反射してるから緑色に見えます。
そのうち、飲食店のなかで作った野菜が出てくる日も来るかもしれませんね。
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